リアフォの使用歴

投稿者: | 2019-12-25

自分にとっての最初のRealforceは、2009年8月に購入したものである。Realforceとはもう10年以上の付き合いという事になる。静電容量無接点スイッチのキーボードとしてはそれより前に購入したHHKB Pro2を使っていたが、ちゃんとした標準のUS配列のキーボードが欲しいと思い、テンキーレスのRealforceを選んだのだった。
最良の打鍵感と思ったが、他にも各種のキーボードを試して比較しつつであったので、その頃からしばらくはそれを使ったり使わなかったりだった。
その時点でのRealforceはクラシカルなアイボリー配色のもので、自分が好む黒配色モデルでは必要な要件に合うタイプがなかったのだった。それから約2年後に同じ配列の黒モデルが逆輸入で入荷されるのを知り、2台目のRealforceとしてそれを入手した。
以来、アイボリー配色のものとその黒配色モデルを適当に交換したりもしながら、PCのメイン機側とサブ機側の両方でそれぞれRealforceを使うようにして、今に至っている。配色の違いによる感覚の違いなのか個体差なのか、或いはキートップの素材が少し異なるのか知らないが、同じ型番モデルの色違いでも微妙な打鍵感の違いは感じていた。
今年になって、そういうテンキーレス環境にも時にテンキーがあったほうが良いと思い立ち、Realforceの独立テンキーも購入した。マウスとの位置関係を確保するためにテンキーは左側に配置してみているが、左手テンキーはどうもしっくりとこない。
10年以上使い続けたRealforceは何の問題もなく動作しているが、今年の夏以降はR2になった最新のRealforceを入手して環境を新しくしたりして、なお自宅PCではRealforceばかりを使っている。結局今後も当面キーボードはRealforceを使っていく。