KBD配列違いの影響

投稿者: | 2020-09-19

普段US配列で標準的な配列のキーボードを使っているが、会社などで使っている一般的なPCは基本的にJIS配列のキーボードであるので、全部同じUS配列だけ使えるというわけでもない。
これらの配列は、基本的な部分は同じとしても、JIS配列とUS配列では違いもあり、外付けキーボードとノートPCの本体キーボードでもちがいはあり、様々使っていると多少の混同があるのは仕方がないことである。JISとUSでは特に記号の位置や括弧の配列などがそうであるし、ノートPCとではキーの位置の違いがそれに当たる。
JIS配列のノートPCではたいてい、ESCキーは1の横かすぐその上辺りでメインキー部分に近い位置にあるが、普通のキーボードではファンクションキーと同じ最上段に離れて位置していて、その位置の違いでESCキーが押しづらいという状況もあったりする。
つまり、ノートPCでの作業のつもりでデスクトップ作業の時にESCキーに指が至らないというような場合があるのである。
これも、そういうことを防止するためにはキーボードの配列を全て同じにしてその配列に慣れきるしかないと思うのだが、そういうわけにもいかない。
やはりキーボード毎に違いを確認しておいて、それに慣れて使うしかないのであろう。