Googleドライブ

投稿者: | 2021-09-11

GoogleドライブとPCを連携するためのアプリケーションとして、これまでは「同期とバックアップ」という名のアプリケーションだったが、この度「パソコン版Googleドライブ」のように名称を変えて、機能も少し変わり新しいものになってきた。「同期とバックアップ」は今月中にサポートが終わり、今後はその新しいアプリケーションに置き換わるそうである。
多少の仕様の違いはあるが、新しいアプリケーションの方がやはり安定稼働もするような気もして、とりあえず設定をし直したりしてこれでやって行けそうである。同期とバックアップでは、うまく同期されないことがよくあったが、これは大丈夫なのかどうか。
データは、ローカルとクラウドで同期することもできるが、クラウドに置いてストリーミングで使うやり方が基本になっているようだ。特定のフォルダやファイルのみオフラインでも使えるようにできる指定もあるので、それとうまく併用をしたら、これまでと同様の管理ができそうではある。
なかなか、きちんとした解説に行き当たらないので、それが出てきたらまた設定の見直しをしてみたい。
データの置き場としてクラウドを基本にするというのは、今後はより一般的になっていくのであろうと思う。ローカル側の機器に依存しないからであるが、ローカル側のストレージが全く要らなくなるかというと、やはりそうでもない。
オフラインになったときや、何らかでクラウド側が使えない場合のバックアップは必要で、そのバックアップ先としてはやはりローカル側のストレージなのである。
これまではローカル側のそういうバックアップも複数作っていたので、その同期に手間がかかっていたのであるが、信頼できるクラウド側にあればローカルに保存しているより安全であるとは言えるので、ローカル側のバックアップも最低限必要な部分ということで良いのかも知れないと思うようになっている。