手帳に使う筆記具

投稿者: | 2021-10-19

当初、手帳には小さな文字で書くので、細字の油性ボールペンを使って小さな文字で書いていた。特に小型版サイズの手帳には、細字ボールペンでなければ満足に内容を書けないと思っていて、0.5か0.7mm辺りのものを使っていた。
だがそれから時間も立ち、手帳に使う筆記具としては最終的には万年筆を使いたいと思いながら、もう少し太めの0.7mmクラスのボールペンを使ったりもしたが、今は国産細字Fの万年筆を専ら使うことにしている。

国産の手帳には国産の筆記具が良い。根拠はないが、多分そうだろう。自分はPILOTのCaplessとか、そういう万年筆を使っている。インクは純正のブルーブラックである。色彩雫なども含めて良い色はたくさんあるが、結局は定番のインクが良いのである。
なので、この手帳にはこの筆記具、と基本的に決めていて、複数の色や別の筆記具を使うことは基本的にはない。
手帳に万年筆で書くという事になると、やはり紙は選ばれる。これも国産の用紙の品質で国産の万年筆の太さが最も適合する。有名メーカーの国産の用紙品質は最良なので、たいていそういう万年筆で書いても裏抜け裏写りがほとんどない状態で使えるようになっている。