8年ほど前、初導入のデジカメの記録メディアはスマートメディアだった。当初、これだけ小さく薄いモノにこれだけの写真画像が記録できるのだと思うと、もうそれだけで凄いことだと思ったものだが、その後、SDカード、mini SD、メモリースティックなどを手にして、それに慣れてしまってから後は、改めてみるとずいぶん大きなモノだったのだなと思う。
最近のデジカメは、SDカードの各種規格が使えるのが主流だが、デジタル一眼レフでもSDカードが使える機種が増えてきているが、コンパクトフラッシュがまだ主流のようだ。
コンパクトフラッシュは、メモリーカードとしてはサイズが大きいが、取り扱いと言うことを考えると、実はこのくらいがちょうど良いのではないかと思う。
SDカードは、切手のようなサイズで、とにかく小さい。携帯電話などに使うmini / micro SD何かになるともう、本当にきちんとケースに入れて持ち運ばないと、機器から取り出したら紛失してしまいそうで不安だ。
コンパクトフラッシュなら、まだある程度の大きさがあるので、その点安心感もあるし、ここにこれだけのデータが入っているという実感も持ちやすい。