秀丸で印刷

投稿者: | 2021-11-28
dark-hidemaru

ブログなどの原稿書きにはテキストエディタを使っている。たいていWZ EDITOR 10で、たまに気分を変えて秀丸エディタを使うこともあるし、一太郎で書くこともある。
ほとんどの場合、書いたものはPCの画面上で読み返して校正して、ブログの場合はWordPressに貼り付ける事になるが、最近はプリンタを新調したせいなどもあって、あるいは時々思い出したように用紙に出力して校正をしてみたりもする。画面で確認するよりもやはり用紙に印刷して出力したもののほうが全体が見やすく、それの方が校正作業としては捗るのである。

用紙には、そのままそのアプリケーションの印刷機能を用いて出力する。一太郎は高機能なワープロソフトなので印刷機能も充実していて、思い通りに用紙に都合よく印刷をするというようなことが出来る。テキストエディタは、印刷が主目的ではないので、たいてい印刷に関する機能は貧弱で、書いた物をとりあえず確認する程度のことしかできない。
だがWZ EDITORの場合は、原稿書きだけではなくテキストで文書を作成するまでのプロセスも視野に入れた高機能な造りになっているので、印刷機能もワープロソフトに引けを取らないほどのものになっていて、原稿確認用途なら十分に満足のいく印刷をしてくれる。

要するに、余白の設定だとかフォントのサイズだとかで、「文書スタイル」に書いたような感じで用紙に都合よく印刷してくれるということである。これなら、確認印刷のために一々一太郎に貼り付けて文書スタイルを設定するような手間は要らない。

秀丸エディタの場合は、標準の印刷機能では物足りない。思うようなスタイルで出力することができない。ただし、秀丸エディタのところで公式に配布されている秀丸パブリッシャーというプラグインのようなものを導入することで、印刷プレビューができるようになったり、複数の印刷設定を使い分けたりができるようになる。秀丸で印刷機能を使うなら、秀丸パブリッシャーもインストールしておいた方が良い。
ただし、それをインストールしても、一太郎やWZ並に高度な設定が出来るまでにはならないものの、原稿確認のための印刷出力には丁度良く調整することができるので、簡易な校正作業くらいであればこれで十分であろうと思われる。

実は秀丸パブリッシャーは、以前にインストールしていたが、しばらく使うことがないと思ってこのPCではインストールしていなかった。今回この記事を書くためにということでもないが久々に使ってみると、ヘッダやフッタを自由に設定するなどもっと高度な印刷設定が簡単にできるという期待があった。WZの原稿印刷に匹敵するくらいのことが出来たような記憶もあったが、勘違いをしていたようだ。
それでも、原稿確認・校正用途として特別高度な設定を用いず、フォントサイズや余白などをWZの印刷設定と同じにすると、概ね同じイメージの出力結果を得ることは可能である。

テキストエディタに高度な印刷機能を期待するのは御門違いということになるかもしれないが、折角エディタで原稿を書くのだから、その校正作業も一連の物としてエディタの機能の中で完結させたいと思うのもまた当然である。
テキストファイル印刷の専用ツールとしては、以前にWinLPrtというアプリケーションがあった。WZ EDITORの印刷機能はこういう専用ツール以上の機能があると思っているが、同様のことが他のテキストエディタの場合でもできるような、汎用的なツールもあって良いのではないかと思う。