写ルンですの不思議

投稿者: | 2007-08-04

考えてみたら、「写ルンです」などのレンズ付きフィルムは、絞りもシャッタースピードも調整不要だし、ピントさえも合わせる操作が要らない。それでもそれなりに写真は撮れる。
どういう仕組みでそうなっているのだろうと、改めて不思議に思って調べたら、様々なタイプはあるものの、シャッタースピード、絞り値は固定で、レンズも固定焦点式。絞り値を一定以上に絞ることと、広角レンズとすることで被写界深度を深くし、通常必要な範囲に常に合焦するように設計してあるパンフォーカス。露光量の調整は、予め撮影シーンをある程度限定し、さらにネガフィルムのラティテュードに依存するようだ。

特別綺麗な写真は出来ないが、通常のスナップ程度なら十分使える写真が撮れる。
うまくできているモノである。