「パスワード管理ソフトKeePass」を使い始めてみたのと、年が明けたのとのタイミングで、各種のパスワードの変更作業を行ってみた。項目数もそれなりにある為、作業に要する時間は2時間近く。
滅多に使用しない、どうでも良いアカウント(でも廃止できなかったりする)もある。そういうのは、3ヵ月とか6ヵ月とか1年とかのスパンにしておいて良いのではないか。
ところで、パスワードも変更するときに、ルールがそれぞれ異なるので困る。あるところは数字だけ、あるところは8文字まで、あるところは記号が使えるが、この記号はこっちでは使えない、等。
特に、記号は対応が色々様々なので、記号入りのパスワードを使うのをやはりためらってしまう。ランダムなパスワード生成の機能に支障あり。
KeePassは、使い方自体は難しくないので、このような一連の作業をどのように効率よく行うかということについては、やはり慣れの問題。一括して数十ものパスワード変更作業を行うと、だいたいどの手順で行うのが楽かというのが少しずつわかってくる。
ついでに。
KeePassのプラグインのページに、DB_Backupというのがあった。これを使うと、データベースのバックアップがID Managerのように任意の世代分行える。
データベースの中自体にバックアップグループがあり、変更前のがそこのグループに全てコピーもされる。