中途半端なエディタ考

投稿者: | 2014-12-12

テキストエディタというやつは、多分プログラミングなどに使うのに都合の良いツールなのだろうと最初は思っていたから、それがこのような文章の執筆にも都合が良い文系ツールとしても役に立つとはあまり思っていなかった。
とにかくテキストを編集するのに特化したツールということは調べるたびに強調されていたので、どこがどう優れているのかということでインストールして使い始めてみたのが約20年前のエディタとの出会いである。
確かに当時のワープロソフトは起動も軽快ではなく、目的のファイルを開いて確認したり何かを書き始めたりするのにも全て都合が良いツールではなかった。軽くて動作も速い文章の執筆環境ということを考えると、テキストエディタに当然に行き着いた。
だが今は、Wordや一太郎などのソフトウエアを起動してもそんなに苦にはならないから、速度の点だけで言うと執筆環境はエディタでなくても良い。たいていの人はそうだろうし、そういえば自分も仕事では結局そうやって書いたものをプリントアウトするというのが目的であるから、最初からワープロソフトを使うのが一般化している。
そうは言っても、自分はエディタをよく使う方ではあると思う。
軽快さもそうだが配色やキー定義など徹底したカスタマイズが出来る点も良いし、テキストファイルは汎用性が高いということで、それを専門的に扱うソフトという点でエディタの必要性は昔も今もそんなに変わっているわけではない。