一太郎雑感

投稿者: | 2020-02-08

雑感なので、特に脈絡もなく書くが、今回も新版が発売となるこの時期に一太郎やATOKを更新した。だいたい毎年のことである。
毎年更新していると一太郎もATOKもマイナーチェンジ程度で、大きく変わったという所はないように感じるが、そういう細かいアップデートが積み重なって、結局は今の時代に適した一太郎とATOKになってきている。
例えばATOKはWindows 10の環境が黒背景だと変換候補ウィンドウも黒背景で表示されるようになるなど、微細な部分で見た目に関わる新機能も追加されている。
何にしても、環境が最新になったということだけで気分が良いものでもあるので、今後もアプリケーションは定期的に最新にしていきたいと考えている。
毎年バージョンアップを繰り返していると、その年その年の特典的なアプリケーションやデータ類が残ったままになるし、フォントや特典辞書なども毎年増加していく。それらはそれなりにデータサイズもあって、そもそも容量の少ないSSDの環境ではまだ余裕があるとしても使わないものまで入れておく必要がないので、適宜古い特典類などは削除したりもしている。
アップデートに関しては、環境の引継ぎも概ね問題ない。ATOKの辞書の設定やカスタマイズなども基本的には自動で引き継がれる。ただ一応バックアップを取っておいてから作業はしている。ATOK Syncもあるので環境の共有についても問題がない。
一太郎もATOKに関しても、日本語・和文入力のための最上環境であると思っているので、それが手元にあるというだけでもう安心である。
公的機関が作成する文書も、学校の国語の問題文なども、Wordが主流であっても最良の作成環境は依然として一太郎なのではないかと思う。
ATOKに電子辞典・辞書類が付加されてそれが検索できたりするのは便利である。今回は新版が出たばかりの三省堂大辞林が付属しているし、これまでも広辞苑や日国精選版、三国、岩波、新明解などの有名な国語辞典が付属していたこともある。毎年プレミアム以上のバージョンを買い続ければ、そういう電子辞書・電子辞典も入手できることになる。
ATOKで文字入力をしながら検索が出来たり、変換辞書として使うこともできる。
従って、一太郎の更新時にはプレミアム以上のエディションで買うのが得である。電子辞書もそうだが、普通に買えば何万円もするようなフォントが付属していたり、花子やShuriken、JustCalc、JustPDFなどのアプリケーションも付属していたりして、このパッケージさえ買えばPCで行う事務的な仕事は一通りできてしまうようになっている。
MS-Officeも結局はそういうパッケージなのだろうが、お得感はない。
実際どれだけ販売実績とかシェアがあるのかと言えば、標準になりきっているMS-Officeには適わないと思うのだが、和文文書への拘りを反映させる意図がある人なら間違いないなく一太郎側を選択する。それで間違いないのである。
かつては、まだワープロを中心としたアプリケーションにも選択の余地があったように思うが、国産のアプリケーションで残っているのは今は一太郎くらいしかない実情であって、しかもそれ以上に舶来のWordがシェアを持っているというおかしな状況になっている。
いつもはWZ EDITORで書くのだが、これは一太郎2020で書いた。