PC作業終了方法

投稿者: | 2020-11-06

たとえばワープロ専用機の頃、1日の作業が終了した時には電源をオフにするわけだが、一応レジューム機能があって、メモリの内容は次に電源を入れたときに復元されるようになっていた。作業中の文書、未確定状態の変換候補もそのままだし、登録してある単語や各種の設定も保持される。バックアップ用の電池が内蔵されていた。
そういう仕様になっていたが、作業終了時には作成中の文書は必ずFDに保存してから電源を切るように、そういう習慣づけをしていた。
PCになってからも、作業中の文書類の保存は必ず行ってから終了させるようにしているのは変わりない。だがPCの場合、WindowsとPCの終了方法には幾つかの選択肢があって、それぞれ良し悪しがあるのだが、その時期その時期で方法が異なってきている。
当初のPCは、今よりずっと起動も終了も時間がかかったものだったのだが、スタンバイやハイバネーションは活用せずに必ずシャットダウンをしていた。これはずっと、基本的にシャットダウンで終了していた。
当初のWindowsはシャットダウンによって、完全に環境をリセットすることができて、リフレッシュされるためメモリなどに残るキャッシュなども起動の度に新たになる、それが一番良いと思っていたからである。スタンバイやスリープでは、その状態でも電力の消費・通電があり、電力の無駄という概念と、それを繰り返しているとメモリなどにゴミがたまるような感じもあった。
しかしやがて、ハイバネーション、休止状態がどういうものかわかるようになると、作業環境がそのまま保存されるので、その方法も悪くないと思ってしばらくそうしていたこともあったかもしれない。
ずっと時が経って、SSDがメインドライブのPCになってからも基本的にはシャットダウンで終了をしていた。休止状態では作業内容を一時ファイルとしてSSDに保存するので、書き込み回数と書き込み量が増え、SSDの寿命に影響がありそうな感じがしているからである。
今もSSDであることには変わりないが、シャットダウンにしても完全なシャットダウンにしない限りは一部記憶内容が残るようでもあり、それならば普通にスリープで良いのではないかということで、通常はスリープで終了している。復帰も早く、SSDへの大量書き込みも多分なく、メモリ側に保存している状態になっているので、それで良いのではないかと思っている。
待機電力は必要であるが、今はノートPCでバッテリーを搭載しているので、それを使うようにしたら電源の連続供給は要らない。通常は電源接続で使っているので、そういう面でバッテリーを適度に使うことで、バッテリーの延命にも少し期待できるのではないかということで、スリープを基本にしている。