Rainmeterガジェット

投稿者: | 2022-10-26

何年も前から、Rainmeterという、デスクトップガジェットツールを使っている。
Windows Vistaの頃にあったWindowsサイドバーから、Windows 7のデスクトップガジェットの頃に、サイドバー的に時計やシステム状態のモニターを表示するのが好みで、それがWindows 8.1の時に廃止されたので、それに代わるツールとして導入した。
CPUの稼働状態とネットワークの通信状態をモニターするのに、常にデスクトップ上に表示させておくことができるので便利である。

スキンをダウンロードしてインストールしたりすることで、様々なタイプのモニター類を様々なデザインで表示させることができるようになっている。
海外製のツールであるので、これもまた日本語での情報が少ないという難点があるが、そういうものだと思ってスキンなども探してインストールすることで、目的の環境を使うことができる。これはWindowsの標準機能的なもの、リソースモニターなどでは個別に表示させなければならないが、Rainmeterでは自動的にそれら必要な情報を常に表示していることになるので、見た目以上に便利である。

Windows 11機にしたところで、これまで使っていたGadgetというスキンのうちNetwork Meterがうまく動作しなくなったので、別のスキンを探して導入してみた。Rainformerという名のスキンである。機能的にほとんど変わりは無いものの、まずきちんと動作するということのほうが大前提になるので、当面はこの表示でやってみるつもりである。