ATOK今後の懸念

投稿者: | 2022-02-04
ATOK本

ついに今年からは一太郎付属のATOKも買い切り型という選択肢がなくなって、全てサブスク型になってしまう。これについての懸念は、次のような所に書いたとおりである。

自分が考えた対策としては、一太郎2022の発売日にインストールする場合は一太郎だけインストールしておいて、ATOK Passportに切り替えるのは少し後になってからするというもの。そうすることで、その翌年の一太郎2023購入時をきっかり1年間にしなくてもATOKのライセンスが切れることなく延長できるのではないかと考えたもの。

だが、これも懸念はあって、本当にそうなのかが誰にもわからないことである。一太郎2023にも同様に1年Passportが付属してくるのかどうか。付属するとしても、前年ライセンスから引き継いで、使えるものなのかどうか。
そういう懸念から、ライセンスが切れたときは通常の年間パスポートなどにしてしまえばもちろん継続して使えるのであるが、そうなるとATOKはずっとサブスクで使えるので、あえて毎年一太郎を購入する理由が乏しくなってしまう。一太郎ももちろん毎年バージョンアップしているが、そんなに毎年自分がほしい機能が付加されているわけでもない。一太郎自体は必要であるとしても、毎年毎年アップデートして最新版でなければならないという訳でもない。今までは、ATOKも最新が使えるからという理由で一太郎も毎年更新していた部分がある。

ただこれは、一太郎以外の付属のもの、プラチナ版などに付属してくるフォントだとかExcel互換のJust Officeだとかが更新されたりほしいフォントだったりするとそれはそれで購入の意味が生じてくる。

よくわからないのが、ライセンス更新時期の7日前までに更新の手続きをしなければ、更新されずにATOKが使えなくなるらしいこと。これはおそらく、年間Passportのことだと思うのだが、これも一太郎付属の年間ライセンスでも同じ仕様であるなら、次の一太郎の購入・インストール時期が1年の7日前までという制約を受けて、上記のやり方が通用しなくなる可能性があって、なおライセンス切れの期間が生じてしまいかねない。

ここは素直に、発売日頃に一太郎の最新版と共にATOKもPassportに移行してしまって、ライセンス切れが生じそうなら月間プラン辺りに短期間だけ申し込んで使って、そのプランが切れるタイミングで、もし次の一太郎にライセンスが付属しているなら、それをまたその時点から1年間使う。面倒くさい手続になるが、そんな方法しかない。
あるいは、もう一太郎とATOKは切り離してしまって、1年間を使った後は通常の年間プランに申し込んでしまう。
そうなると、次に一太郎を購入してもATOKは使わないので、ATOK分が無駄になり、またしても一太郎を更新する理由が乏しくなってしまう。

発売者側はどういう戦略なのかわからないが、ユーザのことを考えてATOKの買い切り型からサブスク型に転換するなら、期限は1年ではなく13ヶ月とか18ヶ月くらいにして、その12ヶ月超えの期間中に次の一太郎+ATOKライセンスを提供するようにしたほうが多くの人が納得するのだが、こんなことを考えているのは他に居ないのだろうか。

ATOKは、かつては一太郎に付属して一体として販売されていたFEPだったが今は別商品になった。一太郎とは切り離して考え、ATOKのライセンス付属はおまけ程度のものという位置づけで、本来はPassportサブスク契約にしてほしいが、きっかり1年間だけそのライセンスを無償提供してあげようということなのかもしれない。