GRD2の乾電池動作テストのために、100均で購入した単4アルカリ電池（使用期限2010年2月）を入れてみているのだが、結論としてはダメだ。
公称値45枚には及ばず、十数枚撮影したくらいの時点でもうアウト。あっという間に切れて電源が切れる。
少し休ませるとまた2～5枚ほど撮影可能になったりするが、それでもその程度。
計30枚程度で完全にダメという状態になりそうだ。
ストロボのチャージも無論そうだが、起動時のレンズ伸縮やAF動作時に相当のエネルギーを費やすようだ。また、乾電池動作の時は節電のためAFの動作速度も落としてあるらしいのだが、それでも100均電池のように電圧の低下が著しいものでは本当にそんな枚数しか撮れないかも知れない。
つまり、外出時にメインのバッテリーが切れて、そこら辺で何でも良いからと単4電池を購入しただけでは、予備としての機能を果たせるかどうかに付いては少々疑問が残るわけだ。
明日以降、Panasonicの普通のアルカリ電池やeneloopなどでも試してみるつもりではある。