電卓の必要台数

一般的には、電卓は何台も必要とするようなものではなく、持ち運ぶという前提ならば一台有れば十分なのであるが、筆記具などの文具と同様に考えると作業をする場所毎にあった方が良い。机と文具がある場所毎、筆記具と共にあるのが理想である。そのほうが、ある場所に取り入ったり、探しに行ったりすることがなく、すぐに使うことが出来る。
自宅では、書き物などをするデスクと、パソコンのそばに各一台、テレビの前の座卓にあってもいい。会社では自席デスクに一台、別の作業場所がある場合にはそこにまた一台、通勤中や帰宅までの間に必要となることが考えられる場合は持ち歩き用の小型の物を加えてもいい。
それぞれ同じ機種でも良いし別の機種でも良い。使用頻度や使う機能で使い分けても良いが、あっちよりこっちのほうが良い機種ということになると我慢が出来ない、しっくりこない場合もある。
パソコンのそばに置いていた機種が、それなりに高機能なものであるのに、見れば√が無く、どうにも気に入らずに別の物に置き換えたこともある。