HTMLで書く

個人サイトや会社の組織サイトなど、Webサイトを幾つか作ってきた。
最初はWISIWIGでページが作れるツール、FrontPage Expressを使ったが、そのうちにタグ入力でのコーディングのほうが何だかプログラムを書いているような感じもあって面白そうで、フリーソフトのタグ入力型のエディタを使うようになった。WZ EDITORは既に愛用していて、WZにもHTML編集機能はあったが、専用のHTMLエディタのほうが高機能だろうと思って、しばらくそれを使った。
HTMLに触れているうちに、HTMLの文法や構造、マークアップの意義、CSSのことに興味を持ち、Anoter HTML-lintなど文法チェッカーなども使うようになった。エディタはいつものWZに戻り、それにHTML作成マクロを組み込んで使うようになっていた。
その後も秀丸など別のテキストエディタを使う時期もあったが、HTML書きは常にテキストエディタと、時によりその支援マクロとの組み合わせという環境で、ホームページビルダーなどのツールはほぼ使ったことがない。
HTMLのマークアップ作業、コーディング作業は中々面白い。今でもページを作っているというより、HTMLという言語でプログラミングのような専門的な作業をしているという感覚のほうが強い。